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知識2024-11-15 22:32:036
エスピノサ力 、エスピノ01ドローでデビューらずTK0―1ドローでデビュー3連勝ならず TKO負け寸前の大苦戦 祖父は元世界王者スポーツ報知
スーパーフライ級4回戦で宇都優大(右)に大苦戦したエスピノサ力。サ力3連0―1のドローで初黒星は逃れたが、勝なデビュー3連勝を逃した(カメラ・田村 龍一)

◆プロボクシング▽スーパーフライ級(52・1キロ以下)4回戦 エスピノサ力(引き分け)宇都優大(20日・KBS京都ホール)

 元WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)王者・ヘルマン・トーレス氏(メキシコ)を祖父にもつエスピノサ力(りき、O負父は17)=大鵬=が 、け寸宇都優大(21)=ウォズ=と引き分け 、前の休みの最後の日ソワソワするんですデビュー3連勝はならなかった 。大苦

 4月のプロデビュー戦 、戦祖8月の第2戦はともにTKO勝ち。元世この日も序盤は右ストレートや左ショートフックなどをヒットさせて沸かせたが 、界王後半に失速した。エスピノ01ドローでデビューらずTK3回にはコーナーへ追い詰められて連打され、サ力3連TKO負け寸前の場面も。勝なざごう最終4回を戦い抜き 、O負父はプロ入り後 、け寸初めて試合終了のゴングを聞いた。

 ジャッジ3者は 、1者が39―37で宇都を支持 。残り2者はともに38―38。両選手とも2者以上の支持を得られず 、引き分けとなった 。力は0―1のドローで、初黒星は逃れた形。「考え過ぎて手数が出なかった」と反省したが、「前回よりスタミナはつき、ボクシングもできた」とファイター一辺倒ではないと、自信も得た 。

 日本を拠点に活躍した祖父は現在 、故郷メキシコ在住。力にとって、この日の苦いドローも、偉大な祖父に近づくための糧となる 。通算成績は力が2勝(2KO)1分け 、宇都が3勝(1KO)2分け。

 ◆エスピノサ力(えすぴのさ・りき)本名はエスピノサ力サムエル。2006年10月29日、大阪市平野区生まれ 。17歳 。8歳からボクシングを始め 、平野中で野球転向も、興国高ボクシング部で競技再開。1年時で中退し、23年12月 、プロテスト合格 。24年4月、プロデビュー。身長176センチ 、右構え 。母方の祖父がヘルマン・トーレス氏 、祖母が日本人。

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